少年チャンピオン黄金期
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001 2025/06/15(日) 05:23:09 ID:???
009 2025/06/22(日) 09:52:30 ID:Idi3Sjfyxw
>>6 マガジンは落ちぶれ、ジャンプがのしてくる直前。
1966年、週刊少年マガジンで、梶原一騎原作・川崎のぼる画の「巨人の星」の連載が始まった。
「あしたのジョー」、「空手バカ一代」も含め、手塚マンガにない、生身の肉体を持つ主人公が、心身を鍛え成長する物語は、高度経済成長期に働く読者にインパクトを与え、10年間に及ぶマガジンの黄金時代を作った。
その「巨人の星」が誕生した前後に生まれた少年たちが、10代になると経済は成長から消費に移り、塾や習い事に通ったり通わされたりするようになった。
そうなると、読者が少年マンガに求めるのは、「巨人の星」の飛雄馬のような求道型の主人公のマンガではなく、「楽しくなければマンガじゃない」で、友達間で話題にでき楽しみ盛り上がるものになった。
そこで台頭したのが、前半が「週刊少年チャンピオン」で、後半が「週刊少年ジャンプ」だった。
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