ガンダム　オリジン23巻　11月26日発売

>>31
”ガンダム前”と”ガンダム以後”でスーパーロボットとリアルロボットに分かれるって
よく言われるけど、ガンダムは明らかに双方の属性を持ってるんだよな。

でも過渡期の作品としては、雑魚ロボ（ザク）を圧倒する強さ、
昔から馴染んできたザンボット３やコン・バトラーＶに通じる”無茶な合体システム”という
「ス−パーロボット部分」と
ジオンの雑兵の時限爆弾で危機に瀕したり、パイロット能力や補給や整備の有無で
性能が変わる「リアル兵器」部分の混在がちょうどよかったし、非常に魅力的だった。

マジンガーＺから連なる「無敵のスーパーロボット」に喝采を揚げてた世代がいきなり
ダグラムやボトムズのような「ただの兵器」として描写されるロボットアニメを
突きつけられたら、それを受け入れられたかどうか疑問だもの。

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