「強さのインフレ」への対処法 高橋留美子『らんま1/2』


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001 2023/07/07(金) 02:50:47 ID:2ZA1GbeUHY
「強さのインフレ」への対処法
――高橋留美子『らんま1/2』――
https://imadegawa.exblog.jp/33222118...

■「格闘技A→B→C……」と転戦
「戦い」を描く少年漫画に付きまとうのが
「強さのインフレ」だ。
これに対する答えの一つが
高橋留美子の『らんま1/2』だったのではないか。
 
主人公・早乙女乱馬は様々な敵と戦っていく。
だが敵は、
格闘新体操や格闘茶道・格闘羽根つき・格闘スケートと、
様々な「異種格闘技」で挑んでくるのだ。

「格闘新体操」を極めても、
その強さは「格闘茶道」には直接 生かせない。
「格闘技A」で強くなっても、
それは そのまま「格闘技B」には持ち越せない。
これなら「強さのインフレ」には陥りにくい。
 
だが、
この『らんま1/2』方式が少年漫画に定着することは
無かった。
 
『らんま1/2』も後には、
この「異なる格闘技に次々と挑む」という方式が
崩れていき、
「強さのインフレ」も起こっていった。
 
だが、
「格闘技A→格闘技B→格闘技C……」と転戦することで
単純な「強さのインフレ」を抑えた「らんま1/2方式」は
今でも有効な やり方ではないかと思うのだ。

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013 2023/11/21(火) 06:41:17 ID:5EoXW1ryxk
強さのインフレが何故いかんのか。
別に良いじゃない。
作品内で際限なく強くしていけば良い。
ドラゴンボールやトリコ、アニメで言えばグレンラガンなんかは意味わからんぐらい強くなっただろ。
これ以上無理となったら作品を終えれば良い。
これらは作品としては成功している。
もちろんパワーバランスが崩れすぎて失敗した作品のほうが膨大にあるが、「失敗作品のほうが多い」のは別に格闘漫画だけではない。普通のこと。

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014 2024/04/27(土) 17:46:31 ID:IY9YKCAPdE
>>12 ドラゴンボールは終盤 悟空、ベジータ、悟飯、以外は空気だったが
キン肉マンは『超人強度』で数値化こそしているものの
パワーの低い者が勝利する展開はよくある

ドラゴンボールは最近になってアニメで
” 亀仙人でも、まだ第一線級の強さをもっている ”的な演出をしてたが
さすがに無理がある

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015 2024/05/19(日) 00:11:56 ID:cgBDtdEMkY
>この『らんま1/2』方式が少年漫画に定着することは無かった。

いや・・旧来の学園マンガの王道パターンでしょ。
「ドカベン」も最初そうだったが野球に肩入れ過ぎて野球マンガになっちゃった。

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016 2024/05/19(日) 00:40:07 ID:HoBmDKGtE.
回避方案
1.主人公が負ける(あしたのジョー)ジョーは力石にもカーロスにもホセにも1回も勝ってない
2.主人公同様ライバルも成長させて再戦を繰り返す(ドカベン)白新学園戦は5回とも盛り上がった
3.目的を果たしたらとっとと連載を終わらせてアニメで稼ぐ(鬼滅の刃)

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017 2024/05/19(日) 08:55:37 ID:rXevA4zt0o
カメレオンも主人公が喧嘩弱くて
運が強い方式を採用していたけど、
敵がインフレ起こしてたよな。
人を平気で殺しかねないという。
相沢が何度も死にかけてた。

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