>1972年当時、土曜日の20時から21時の時間帯はTBSのコント番組『8時だョ!全員集合』が平均視聴率27パーセントを取っていた。
>これに対抗するためにNETは20時からの1時間を「変身大会」と銘打ち、折からの「変身ブーム@1971仮面ライダー」に便乗し
>20時からの30分枠で「変身ヒーロー番組」を東映に発注する。
>番組の趣旨として、他局が『全員集合』を恐れてしまい、裏番組に子供を避けた番組を放送している現状であるからこそ、子供の視聴者を取り返す
> 東映は仮面ライダーの実績から石森を原作者に招き、企画者側として平山亨や吉川進が加わり、推敲して『キカイダー』を完成させた。
>なお、「変身大会」後半の20時30分からの番組枠は東映動画に発注され、『デビルマン』が放映された。
NET系列 土曜日20時 キカイダー/キカイダ−01
20時台後半枠 デビルマン → ミクロイドS → キューティーハニー
>72年7月1日以来、特撮番組とアニメの子供向け2本立て体制が続き、1年9ヶ月ぶりの1時間ドラマ枠に戻る
NET系列 土曜日20時 めしはまだか! → 天まであがれ
#全員集合が無ければ、永井豪も無かったのかもしれない。土8戦争70年代に子供向け2本立てにした企画者はもっと評価されるべきだと思う
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