>>82-83 言葉足らずだったかな。
ああなってからでも国民全員逃がすのが前提で話しているんじゃなく、
ここまできたらこう、ここまでくるならこう、と事前にいくつかの
悪いパターンを予想していてしかるべきというだけの話をしている。
>退路は意味を成さない。
理屈はわかるよ。
ここで戦わなきゃ消え去るだけって状況ではある。
でもそれなら四方を敵に囲まれて圧殺されるより、過酷な環境で流浪する方がわずかでも
まとまって生き残る機会があるんじゃないかという事。選択肢としてね。
>もう国としてほとんど負けているのだわ。
もちろんそれはわかる。
本来まだ安全と見ていた喉元まで食いつかれてるんだから。
>普通に撤退して逃げても、2千vs3万じゃ話にもならないし、時間を置けば敵の援軍がどんどん来るんだしな。
ここは逆だと思うわ。
撤退だけは単純な数の勝負ではない。
逃げる少数の敵を大部隊が追撃するのはとても困難。しかも一応地の利もある。
追撃部隊は攪乱や陽動や分散を警戒しなければならず、撤退集団よりもはるかに消耗する。
また、追撃部隊が分散したら逆に数の利を無くすし補給線も伸びて各個撃破される危険性もあるから深追いは躊躇う。
また、逃げの一手の少数の敵をいつまでも追うよりももぬけの殻になった国で軍を求刑させる方が重要。
そう言う意味で、逃げの選択肢もあったのにね、というだけの事。
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