>>10 少なくとも普通の人間が巨人化するのは確定っぽい。
それが不特定多数なのか、限定的なのかは不明。
コミック表紙裏の文字から、大壁は今の人間が作ったものではないのも確定。
人間がそこへ移り住んでくる以前から、壁は存在していたそうだ。
なぜ壁がそこにあったのかは不明だが、その素材は巨人の特殊能力の「硬化」で発生する物質であり、作ったのは巨人もしくは巨人を管理できる人間か。
大昔に人口は半減する程の大戦争があり、新天地を求めて船にのった一団が今の王国の民。
その際、船に乗れたのは限られた極一部の権力者のみだったそうだ。
仮にその大戦争に兵器として巨人が使われていたのであれば、移民した権力者がその技術を持っていたとも思える。
つまり王国上層部は巨人の正体を知っている。
「ユミルの民」というのが、その移民してきた最初の人間(権力者)か?
巨人は、黒髪長身ソバカスの女性を「ユミルの民」と勘違いし、104期生のユミルも黒髪挑発ソバカス。
この黒髪ソバカスがユミルの民全てにおける特徴なのか、ただ単に104期生のユミルと間違えただけなのかは不明だが、普通に考えると多分後者。
ユミルも巨人化できたが、「巨人化できる人間=ユミルの民」ではないだろう。
仮にそうであれば、ユミルはアニに気づいたはずだろうから。
やはり巨人の技術を持っていた最初の移民団がユミルの民なのではないだろうか。
それに対してアニや獣の巨人は、他の集落(壁の国)の人間か?
戦争を行っていたのだから勿論敵もいたはずで、ユミルの民以外の「巨人の技術を持っている移民団」は他にもいるのだろう。
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