いや、そういう事でなく、これ漫画ですから。
石のありそうな舞台設定にすれば良かっただけの事なんですよ。
そもそも、バトルする場所が神社である十分な理由が無かった。
(神社にあるものを利用するでもなく、石階段など地形を利用するでもなく)
百地が木立の陰に消えていくためだけにしか、舞台が役立ってない。
(まあそれも、別に木立である必然性が無いんですけどね)
少なくとも、「何でもあり」「手近なものは使用可」というニュアンスにおいて、
「手近なものをぶつける」という有効かつ当たり前の選択が出来ていないのは非常に違和感。
もしこの「手近なものをぶつける」を漫画的にさせないとしたら、出来ない理由を用意しなければならない。
「投石などはルール違反」とか、「舞台設定は運営側が行い、そこには投げられるようなものが無い」とかね。
そういう雑さは、せっかく「何でもありのストリートファイト」という魅力的なテーマを著しく損なう。
雑なままだと、目潰し、金的、手近な道具を使った遠距離攻撃が毎回必ず考慮されなければならくなる。
しないならしないで、「有効なのに何故しない?」となってしまう。
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