ピスケスのアフロディーテは全聖闘士のなかで最強の毒使い。彼の顔が青白いのは、自身の耐毒体質の副作用。
デモンローズは猛毒により、かすっただけで五感を喪失させる。
ピスケス不在でも猛毒を放つ性質があり、教皇の間までの十二宮最後の防衛線として機能している。
ロイヤルデモンローズはデモンローズを広範囲に拡散させる技。応用として花霞で身を隠す事もできる。
ピラニアンローズは彼の小宇宙によって薔薇に原子を砕く性質を持たせた技。物理的に噛み砕けないものは無い。
ブラッディローズは失血性の薔薇。光速で放たれる白薔薇は黄金聖闘士でも回避は不能。
13年前から地上の平和の為に拳を振るっていた彼は、転生したばかりで幼く頼りないアテナに疑念を抱いた。
力による正義を信じ、サガの側についた彼の理念は、瞬の手により自らが命を落とすまで変わることがなかった。
ハーデス復活の際、死の世界から蘇った尖兵として、逆賊の汚名を着せられつつも十二宮に侵攻。
ただ、肉体とともに耐毒体質を失っていた彼は、戦力としては非力だったため、シオンの命により、ピエロの役回りを演じた。
ムウが放つ念動壁のクリスタルウォールに、物理攻撃のピラニアンローズを使うなど、敢えて負け戦を仕掛ける。
ラダマンティスにデスマスクとともに破れ、黄金聖闘士への警戒心を解くことに一役買った。
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