なぜトキはキリストのメタファーなのか

「その風貌のモチーフはイエス・キリストであり、自己犠牲的な行いや弱者救済のエピソードなども、これに準じたものである」
……と、宝島社『北斗の拳 完全読本』が言及せずとも、賢明なる読者諸兄ならわかろうというものだが、
なぜ脇役であるトキがそうなのだろう？

テレビ版が『世紀末救世主伝説 北斗の拳』と銘打ってあるように、本来ならばケンシロウがキリストのメタファーであるべきなのだ。
なぜ世紀末は回りくどいのか。その考察を求む。

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>>1
ラオウからは強固な信念を。トキからは無限の慈愛を。

ケンシロウは二人の兄からそれぞれ大切なものを学び、
二人亡き後も自分の心の中に生き続けるんだよ。

本来、ラオウもトキも、乱世の救世主たる実力はあった。
三人が三人とも救世主だったんだよ。
そしてそれを一人で背負ったケンシロウが最終的に「真の救世主」になれた。
そういうことだ。

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えぇ〜　ハナシだなぁ〜( ；∀；)

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北斗神拳の伝承者がトキではなくケンシロウだってのと答えは一緒でしょ。

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映画だとメタファーとしてのキリストの肝は『復活』なのよ。
死んだ、もしくは瀕死の重傷から復活した時に超人となる。そしてリベンジする。
そういう部分ではケンシロウがキリストしてると言えるわけ。
無想転生なんてのはある意味、死者たちの復活だわな。

ラオウのキリスト要素としては指導者の才覚、
トキのキリスト要素としては救済者があるね。
ユリアが皆に愛される聖母マリアなのはそのまんま。

ユダは…まんまユダだねｗ

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キリストが主人公だと宗教色が強くなり過ぎるのと
キリスト（宗教）じゃ世紀末は救えないって皮肉だろ

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メタファー言いたいだけや呂ｗｗｗｗ

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じゃアミバは？

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当初の予定ではアミバは偽物ではなく
本物の変わり果てたトキだったらしいぞ

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YouはShockでモヒカンヒャッハーな思い出しかねーわ。

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>>9
だとしたらずいぶん短期間で方向転換したもんだな。
まあ、その「らしい」って出処自体明記できないんだろうけど。

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柳田國男の論文によると、『しるし』を受けた者は特別視される存在であり、生贄でもあるという。

とすれば、ケンシロウの胸の7つの傷は、まさに『聖痕』と言えるのではあるまいか。
『聖痕』を持つがゆえに、北斗神拳正統後継者として、そして救世主としての『証』であろう。

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死の灰を浴びなかったら本当にトキが伝承者になってたのだろうか？

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トキが病気にならなかったら被爆者の苦しみを和らげる救世主として世界中から人が集まるだろうね。
それをよく思わないラオウの勢力と争いになり、トキは犠牲になりそう。
で結局、ケンシロウが敵討ちに燃えて主人公になるんじゃないかな。

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ケンシロウだけ何故日本人っぽい名前なのだろう？
四男だからだろうけどちょっと安易じゃない？

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ケンシロウって名前が決定した時点では
四男（実際には次男）って設定はなかったと思うよ

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シェルターに結構隙間あったけどな

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メタメタメタファ〜〜

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ラオウ：ユダヤ教
トキ：キリスト教
ケンシロウ：仏教
ジャギ：社会主義

南斗諸派：イスラム教
元斗皇拳：ヒンドゥー教




アミバ様：韓国キリスト教

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そもそもあんな強い放射能を受けて生きてる時点で人間じゃない。

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「キ」リス「ト」
　　　↓
「ト」「キ」

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設定的に、核が投下された後の世紀末はイエス・キリストが被った受難よりも、はるかに過酷ゆえ、
それを上回る新たな『救世主』(すなわちケンシロウ。この際、名前はどうだっていい)が必要だった。
あえてイエスのメタファーたるトキを脇に添えたのはカリカチュア的意味合いが強いのでは？

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ﾒﾀﾌｧｰ

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カ、カ、カリカチュア…

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