「浅倉…」
あまりにも残酷な再会。南の変わりように言葉を失う新田。
すると、西村は南を背後から抱き締めながら、スリップの肩紐を
外し、卑猥に肥大させられた乳房を新田に見せつけるようにぐにゃり
と揉んだ。そしてて新田の目をちらちらと見つつ南の耳元で
「ほら大好きな新田クンが来てくれたぜ。」と囁く。
しかし、南の視線は虚ろなままで、新田を捉えようともしない。
それを見た西村は、その節くれ立った手指でピアスが嵌まった黒乳首
を引っ張り、優しく転がすように弄ぶ。無遠慮に触れられる度に
南の身体がびくっと震える。さらに、黒々と肥大した乳輪を手慣れた
ように絞り、巨乳輪のプツプツから母乳をじんわりと滲ませる。
その瞬間、あふっ、と南は艶めかしい吐息を洩らした。西村は空いた
方の手でスリップの裾をたくし上げ、新田に向けて南の絶対領域を
露わにする。
新田の視線が、南の陰毛が透けるスケスケのヒモパンを追うと、その
少し上で、釘付けになった。南のへそには、外人がするような趣味の
悪いシルバーのヘソピアスが施され、さらにその下、子宮の辺りには、
真っ赤なバラのタトゥーが咲いていた。
「あっダメ。イヤ」ひんやりした空気を下半身に感じたのか、
それまでうっとりしていた南が拒もうとすると西村は南の口を塞ぐよう
に、新田の視線を見据えたままベットリとキスをした。
抱きすくめられた南が、無意識の行動なのか、まるで当たり前のこと
のように西村との唾液交換に応じる。
「あんなに嫌がってたのに、すっかり馴染んちまったな。」
南の唇を散々に味わった後、西村は勝ち誇ったように言い放った。
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