ダイの大冒険

連載開始前の読みきりで「ダイ爆発！」として掲載されたのを読んで、
とんでもなく面白かったな
まるっきりのオリジナルストーリーなんだけど、
世界観が絶妙で、本編に勝るとも劣らない楽しさ

そしたらしばらくしてまた読みきりがあって、これまた面白かったが
ついに連載が始まった
嬉しかったよ

アバン先生もとぼけた味を出してたけど伝説の勇者で、
強く心優しい人だというのがすぐに伝わってきた

ところがハドラーの急襲を受けてアバン先生とダイ、ポップは窮地に陥る。
アバン先生はちょうどドラゴラムを使った直後だったからMPがほとんど残っておらず、
ハドラーの攻撃によって徐々にHPが削り取られ、必殺のアバンストラッシュまでも
強化された肉体を持つハドラーには通用しない。

そこでアバンはダイとポップに最後のメッセージを伝え、
二人を守るためにハドラーに立ち向かう。
泣き叫ぶ二人に対してアバン先生は
「大丈夫。私は負けませんから。」
という言葉を残す。

勝てないけれど負けない方法。
ほとんどMPを使用しない魔法。
それに気づいたハドラーは恐れおののきながらアバンに攻撃をやめさせようともがく

アバンに残された最後の戦い方。
ハドラーに対する最後の切り札。

メ・ガ・ン・テ


この時の話で俺の心は完全にダイの大冒険に奪われてしまったｗ

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